ニューヨーク近辺でのバスフィッシング情報の提供


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NYの情報は何でも揃う「まるごとNY!」 NYの情報は何でも揃う「まるごとNY!」



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 ニューヨーク近辺のレイクにもフロッグの季節が
やってきました!



日本でもフロッグはポピュラーなルアーですが、ニューヨーク近辺のレイクではなくてはならないバスルアーなんです。その理由は・・・、

ウィードレイクが多い

NYは自然のレイクが多く、水位の変動が少ないのでウィードが沢山生えます。ウィードが多いレイクで効率よくバスを釣りたいので、トップウォーターが効く状況ではフロッグが頼もしい味方なんです。

春はリリーパッドの様なフローティング・リーフ・ベジテーションでもバスが産卵します。で、特に産卵後のバス(アメリカでは産卵後のバスをポスト・スポーンと言います。)は条件さえ合えばトップにも反応するので、ウィードレス効果抜群で、しかもゆっくり誘えるフロッグはとても理にかなったルアーです。
ポストスポーンのバスはこの「ゆっくり」というのがキーな事が多く、じらす様にポーズを入れると効果があります。

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風が強くてフロッグがオープン気味なスポットでドリフトしてしまう時はポッパーフロッグも有利です。

リリーパッド等はわかりやすいんですが、僕が好きなカバーは浮きごみ!

浮きごみがバスがいそうなエリアにたまると、フロッグフィッシングのポテンシャルが高まります。

NYのパブリック・レイクはプレジャーボーターが多く、特にレイク周りのホームオーナーの要求でウィード刈り専用ボートでウィードが刈られてしまうんです。ウィードはまた生えるので長期的なバスへの悪影響にはなりませんが、あのボートが作動してる姿はまるで映画「Terminator」の戦場バトルシーンを思い出します。(笑) せっかくいいウィードエリアを見つけても、刈られた直後はバスがナーバスになって移動してしまうので、常にいいウィードを探すのが課題になります。

でもその刈られたウィードが風によってバンクに流され、そこにバスが隠れるんです。風向きを計算してその様なエリアに行ってフロッグを投げるのが僕の好きなパターン。

実際、ローカルトーナメントでもこの時期こういったウィードエリアでのフロッグフィッシングがウィニングパターンとなってます。

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ゲストがフロッグで釣ったナイスフィッシュ!



エサがシャローに多い



春から夏にかけてブルーギルやイエローパーチ、ゴールデンシャイナー、エールワイフ(シャッドの一種)等がシャローで沢山見かけられます。

特にウィードエリアにはこの様なベイトが沢山いて、リリーパッドやらスロップ(密集してるウィードの事)、ウィードの浮きごみやらで楽しいフロッギングが出来る!

数年前の夏にニューヨークのオナイダ・レイクで行われたBassmastersのトーナメントでは、
トッププロのDean Rojasがフロッグをシャローエリアで使って優勝しました。

彼が釣っていたエリアは水深1フィートも無いような場所から6フィート位までだったそう。

フロッグのカラーセレクションにブルーギルやシャッド等のカラーがマーケットにあるのも、やっぱりこういった餌が豊富なシャローエリアでバンバン使えるからです。ただ、バスはカエルも食べるだろうけど、実際フロッグというルアーを何だと思ってるんだろう?ちなみにRojasが使ったカラーはブラックがメインでした。
全然カエルっぽいカラーじゃないけど。(笑)



ボートドックが多い

ニューヨークのレイクは特にボートドックが多い!ジグやセンコー、ディンガー等をドック下にスキップさせてバスを釣るのがポピュラーなパターンなんだけど、最近はドック下に浮いているバスをフロッグで釣るテクニックも知られてきました。

いいボートドックの下にジグをスキップしようとしたら、浮きごみがドック下に溜まっててうまくフォールしてくれない!なんて時は欠かさずフロッグをスキップします。ドック下でトップウォ‐ター的な釣りが出来るのでバスもそういった誘いに結構反応してくれるんですよ!

但し、ボートドックに使うフロッグは少し硬めがおススメ。その理由はスキップさせる時、たまにその勢いでフロッグの形が崩れる事がある為。

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自分が良く使うフロッグ。上からKVD Sexy Frog、SPRO Popper Frog、SPRO Frog、Booyah Pad Crasher。



フロッグパターンを成功させる為のここだけの話006.gif


風 

風はバスフィッシングをする上でとても大事なファクターです。
冷たい北風ビュンビュンな日は別として、大抵の場合風はプラスとして考えます。
僕もこれに気付くのに時間がかかったんだけど、結局バスは本能どおりに生きてて捕食する方法もなるべく効率よくしてるハズなんです。だから風があたるバンクやウィードエリアもバスが餌を食べやすい状況なんでよく釣れる。

フロッギングも一緒で、風があたるウィードエッジなんかはとくにキーです!


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風があたるウィードエッジで狙い撃ち!



ブルーギルのポッピングサウンド

これは昔ニューヨークが誇るバスフィッシングのメッカ、レイク・シャンプレインで覚えた事なんですが、リリーパッドやchestnut等の水面を覆うウィードで「プチュ!プシュッ!」と何かが音を立ててる。そのエリアにフロッグを投げるとかなりの確率でバイトがあるんです。

その音の正体はブルーギルがパッドの裏で虫等の餌を捕食してる時の音だと知りました。これがホントに目から鱗もんで、この音が少ない所はやっぱりバイトが少ないんですよ。
これはシークレットにしといて下さい。(笑)


Frog Trace「フロッグが通った跡」はパス!

もうこれはそのままそういう事。
絶対という訳ではないんだけど、フロッグをずっとやってると、キースポットがどういう場所かがだんだんわかってきます。で、その様な場所にいかにもフロッグが通った跡が残っているという事は先行者がいたという事。しかもそのトレース上にブロウアップの跡まであればそこではもう釣られている可能性が高い。そういう場所でまたキャストしても、確率が下がってしまうからフレッシュなエリアを探した方がいいんです。
(先日のトーナメントでは、フロッグパターンに気付くのが遅れて失敗しました。行く場所く場所にfrog traceが。007.gif

ちょっと工夫するといいかも!?なタックル設定

近年、フロッグフィッシングにはブレイドライン(PE)が当たり前のセッティングになってます。
僕自身もフロッグにはブレイドラインの50から65ポンドが殆どだけど、ガイドをやってる僕はゲストにトラブルやストレス少なく釣っていただく事を常に考えてます。

経験のあるゲストなら問題ないんだけど、ビギナーや女性の場合はナイロンラインでフロッグを使ってもらってます。

その理由はブレイドラインはバックラッシュしたら直しにくいし、フッキングしやすいフロッグ(Booyah Pad Crasher等)を使えばナイロンラインでも問題少なくバスがキャッチ出来る事が分かったからです。

あとはバスがフロッグをちゃんと咥えてくれる事。
上のバスがフロッグを飲み込んでる写真はナイロンの20ポンドを使った結果です。ブレイドラインだとタイミング次第ではバイトをはじいてしまう事がある。
フッキングの要領がよくわからないというビギナーの方には、ナイロンが効果的なのが分かるでしょう??

あまりにも濃いウィードスロップエリアは別だけど、以前ワイフは12ポンドのナイロンでフロッグでキャッチ出来てます。この間は6’6”のMHロッドに20ポンドナイロンのセッティングで5発バイト中4匹のバスをキャッチしました。
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ガイドでもそうだけど、最終的には効率を大事にしないと釣果がのびないので状況に合わせてラインも変えるのはどんな釣りでも大事。

とまあー、こんな感じで書いてみましたが皆さんも是非参考にしてみて下さい!

Have fun froggin'!!


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本物が来ちゃいました!笑


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ニューヨークのレイク・シャンプレインでのビッグバス。
シャンプレインは正直言って、フロッグ天国ですよー!!


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by basskaz | 2016-06-16 07:14 | Trackback
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