2011年 10月 11日
僕は頑固なアメリカンフィッシャーマン
バスフィッシングをアメリカで覚えた僕は、いままでオーソドックスなルアーで釣ってきました。確かに新しい物やテクニックにも興味はあるけど、まずは基本的な事を理解してから次に進みたいんです。これは、バス釣りを始めた昔も今も一緒。
僕のタックルボックスの中身は、9割がアメリカンルアー。その理由はズバリ、バスフィッシングの基本がそこにあるから。信頼できるから。そして、ただシンプルに釣れるから。今まで売れ続けてきた、いわゆる「定番」ルアーが何故売れ続けているのか?何故、ベテランプロがそれに頼るのか?を理解したいんです。
例えば、50年以上もデザインが変わらず売れてるへドンのザラスプーク。定番のブラック&ブルーのジグ。ボーマーのロングAやモデルA。ノーマンのNシリーズ。どれもデザインを替える必要は無いし、これからも釣れ続けるでしょう。
FLWのトーナメントに勉強の為に参戦した時も、一緒に組んだトッププロアングラーのルアーを見ると案の定、基本的な物ばかりでした。ここでもブラック&ブルーのジグ(笑)、そしてアメリカ製のスピナーベイト。
もちろん、日本製でアメリカでも人気のあるルアーは持ってるし、釣ってはいます(ラッキークラフトのサミーやポインター等。トーナメント中に爆釣した事もある)。ただ、自分が本当にコンフィデンスを持っているルアーの殆どはアメリカ製。これはアクションが理想的だし、いつでもどこでも買えるという、安心感もあるのかも。
よくアメリカのルアーは「作りが雑だ」とか、「賞品にバラつきがある」とか言われてるけど(ま、その辺は否めないけどね)長年釣れ続け、売れ続けている、遊び心がある、求めやすい。これらの理由から、世界中の釣り人に愛されているのではないでしょうか。
僕も珍しいカラーの物や、面白いデザインのルアーにも興味あるし、一度は使ってみたい。こだわりは必要だけど、オープンマインドでいるのもバスアングラーとしては必要な要素なので、新しい物もトライします。大抵、トライした後はまたベーシックに戻っちゃうけどね。(笑)
僕の連載がABSのサイトで観れます。是非、観て下さい!(^^)
Kaz NYS Licensed Guide #6371
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by basskaz
| 2011-10-11 11:49